PASECO21AWの商品一覧
日本初上陸のストーブ「PASECO」がネクストブレイク確実!
TEXT:レオ
今回は今季日本初上陸のストーブのお話です。秋冬キャンプに欠かせないストーブ。でもストーブってパワー・価格・燃費・扱いやすさなど色んな種類があるので迷っちゃいますよね。そこで今回はUNBYがセレクトした、今季日本に初上陸したストーブメーカー『PASECO(パセコ)』をご紹介したいと思います。
PASECOって?
PASECO(パセコ)は1974 年に設立されたストーブ用の芯製造工場に端を発する老舗メーカー。現在では、暖房器具に加えてキッチン用品やキャンプ用品等を取り扱っており、灯油ストーブに関しては 1980 年から製造販売を開始。今では、アジア、中東、北米、南米、ヨーロッパ、アフリカなどの 27 ヶ国を超える国々へ製品を輸出しており、中東においては市場 No.1のシェアを獲得しています。
ストーブのモデルは2型!
今季大注目のPASECOですが、モデルは2型ラインナップ。注目を集めるというだけあって、どんなアイテムなのか詳細が気になりよね。ここからはアイテムの紹介をしていきます。
コンパクトで扱いやすい『WKH-3100G』
WKH-3100Gは近年キャンプシーンにおいて支持されている小型のストーブです。スペックも同形態のストーブと比較しても引けを取らず元々屋外での使用を想定されているのでタンクの容量も他社の物と比べて5.3ℓと大きく設計されています。燃焼時間が18時間と長いので秋の1泊2日のキャンプだと追加の燃料を持っていかなくて良いほどです。
最大の特徴は何といっても圧倒的なコストパフォーマンスで、税込み\16,940と今年冬キャンプに挑戦される方にもお求めやすい価格設定になっています。また今回、日本限定でサンドベージュカラーも追加されているので要チェック。
【SPEC】
・出力:3.0 kW/h
・点火方法:手動
・タンク容量:5.3ℓ
・燃料消費量:0.295ℓ/h
・燃焼時間:約18時間
・製品サイズ:Φ325x466(mm)
・重さ:5.3 kg
・カラー:ブラック、サンドベージュ
圧倒的な暖房力『CAMP-25』
CAMP-25は大型の高出力ストーブです。出力6.4kw/hという数値は、約23畳の空間を暖ためられるほどの暖房性能を持っているので、10人用の大型テント、背の高いテントもこれ1台で十分なほど(テント内での使用は自己責任でお願い致します)。
ですが、大型のストーブは運搬時にかさばると言うデメリットがあるのも事実…。しかし、このCAMP-25は何と伸縮可能なので使わないときは仕舞寸法を小さくできるという賢いストーブなのです!
これにより従来の大型のストーブと比べると圧倒的にコンパクトに。収納時の高さに関しては、先ほどご紹介したWKH-3100Gよりも小さい事になります。
【SPEC】
・出力:6.4kW/h
・点火方法:自動点火装置(単2電池×4本)※1
・タンク容量:7ℓ
・燃料消費量:0.65 ℓ/h
・燃焼時間:約10時間
・製品サイズ:Φ445x440~570[ゴトク取り付け時:615](mm)※2
・梱包サイズ:480×480×560(mm)
※収納時、上部をスライドすることで小型化が可能
・重さ:11.5 kg
・カラー:ブラック、アーミーグリーン
【注意点】
日本のJHIA(日本燃焼機器検査協会)の認証を取っておらず、使用は屋外のみという事になっています。
【販売開始は10月から】
UNBYでの販売は10月初旬からとなっていますが、UNBYのONLINE STOREでは先行予約も行っているので是非チャックしてみてください。また今回ご紹介したストーブで2型とも専用のケースをご用意しておりますのでこの機会に是非。近年多様化が進むキャンプギアですが、今年の冬キャンプにはニューフェイス、『PASECO』をチョイスしてみては?
【UNBY直営取扱い店舗】
・みのおキューズモール店
・三田店
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