UNBYセレクトで作る、秋のお手本スタイル。Vol.1
TEXT:ヨッシー
STYLING:ヨッシー&カイカイ
季節はすっかり秋めいて、アウトドアが楽しい季節がやってきましたね。ですが、日を追うごとに気温は下がり、この数日で慌てて秋冬モノを探し始めている方も多いのでは?そんな方に向けて今回は、UNBYアパレルバイヤー厳選のセレクトで作る秋のお手本コーデを紹介します。
UNBY Autumn Style 01
暑さもひと段落した秋はスポーツも盛んな時期。普段のコーディネートにも「スポーティ」な要素を散りばめることで周りと被らない粋なスタイルが組み上がります。
スタイリッシュなアウターの中にハーフジップのスウェットを覗かせ、足元にはアウトドアルックなスニーカーを選ぶことで、アクティブな印象を見せつつ、野暮ったくならないスマートなバランスが取れています。
【meanswhile】Dress Stain Reversible 4way JKT
「身体に最も近い道具」というブランド思想を元に高い機能性を有したアイテムを生み出している【meanswhile】。
表と裏の従来のリバーシブルに加え、袖部分から裏返すことで4パターンの顔を見せるのがこのジャケットの一番の特徴。
艶の乗った上品なサテン素材を使うことで、ギミックフルなデザインながらクリーンにまとめ上げられ、アウター4着分も楽しませてくれるので、荷物を増やしたくない旅先なんかでも大活躍。
グループキャンプなんかで「トイレから戻ってくるたびにあいつの服、変わってない?」なんて持ちネタを披露するのが今から楽しみです。
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【L.L.Bean】Withrop halfzip sweatshirt
おそらく知らない方はいないでしょう。ヴィンテージアイテムなどの人気も高い老舗アウトドアウェアブランド【L.L.Bean】。
カレッジ感とスポーティな印象を併せ持つハーフジップフーディは実は近年人気がどんどん高まっているアイテム。左胸の潔いブランドネームの刺繍が気持ちがいいですね。
ボックスシルエット寄りのゆったりとした身幅がボトムスとのバランスもとりやすく、今季ヘビロテ間違いなしの一着です。
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【Flower mountain】IWANO
2015年に誕生した日本のスニーカーブランド【Flower mountain】は、「自然のエッセンスを取り入れる」を信条にアイテムを展開し、その全てのシューズがドレスシューズのように手作業で作られているというのが驚きです。
ソールにはvibram社の「MEGA GRIP」、ライニングには防水ブーティを採用し、雨でも悪路でもタフにハードに履きこなせるアウトドアシューズを体現しています。
常に競争が激しいスニーカー業界において今最注目のジャパニーズブランド【Flower mountain】をぜひ試してみてください。
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UNBY Autumn Style 02
UNBYスタッフも大好きなコーチジャケットは、カーディガンをレイヤーに入れることで一気に肩の力の抜けたオシャレな雰囲気に。パンツはワイドなタックパンツにすることでよりリラックス感を演出できます。
昼と夜の気温差が大きい秋はレイヤードでファッションを楽しむと、体温調節もしやすくて快適です。
【Liberaiders】OG LOGO COACH JACKET
今季も新作が楽しみな【Liberaiders】からはコーチジャケットが。艶感を押さえた撥水生地を使い、左胸とバックにブランドロゴの刺繍が入る男らしい一着。
と思いきや、ライニングは一面にタコスやブリトーのイラストが散りばめられたメキシカンなグラフィックが。そんな遊び心をチラリと覗かせながら着こなして欲しいです。
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【PENDLETON】Vneck Cardigan
PENDLETON得意の総柄のカーディガンは毛足の長いモヘアを使用しているので、ふわりと優しい肌触りと、暖かさが特徴。
シルエットは程よくゆったりしていて羽織っただけで雰囲気が出る優等生です。どうしても地味になりがちな秋冬にこそ総柄のアイテムはアクセントになるので、「気づけばヘビロテ」なんてことも簡単に想像がつく一着です。
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【Wild Things】2 TUCK PANTS
アウトドアウェアブランドとして人気の高い【Wild things】からは買い物や街歩きにも馴染むアーバンなアイテムもたくさんあります。
2 TUCK PANTSはゆったりとしたウェスト周りから裾にかけて綺麗なテーパードが効き、リラックス感のあるワイドシルエットながら野暮ったくならない、トレンドのシルエットです。
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UNBY Autumn Style 03
「チノパンとフーディ」の組み合わせは無意識によくやる王道の組み合わせのはず。パパッと服を着てフラッと家を出る時、そこに存在感のあるカーディガンをサラッと羽織れば一気にオシャレな雰囲気に。
日常の中で「肩の力を抜いてオシャレをしたい。」そんな方におすすめのコーディネートです。
【DEL MAR sportswear】70s SHORT HAIR CREW CARDIGAN
1950年代にカリフォルニアで創業した【DEL MAR sportswear】からはヴィンテージ感漂う雰囲気のいいカーディガンをセレクト。
印象的なグリーンに生地の落ち感&ツヤ感が特徴で、ゆったり目のシルエットなのでアウターのように使えて、コートやダウンのなかに仕込んでも存在感を出してくれる、実は万能なアイテムです。
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【Liberaiers】OG LOGO HOODIE
UNBYバイヤーもお気に入りな【Liberaiders】のフーディは、8オンスという絶妙な生地の厚さをチョイス。薄すぎず厚すぎず、夏終わりの秋服が早く着たい時期から、梅雨前ぐらいまで着れてしまうかなり優秀なフーディです。
胸元の「Liberaiders」のシンプルなロゴがまたストリートな雰囲気を纏っていて手に取りやすいです。
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【Wild things】2TUCK PANTS
一つ前のコーディネートで履いていた2 TUCK PANTSのカラー違いがこちら。カラーが変わることで雰囲気も変わり、定番のアメカジやトラッド、アウトドアまで幅広く使えます。
テーパードの効いた美シルエットのワイドパンツなら、ベージュのチノパン特有の「おじさんっぽさ」とも距離を置けます。
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【meanswhile×convers】ODESSA
王道かつシンプルなコーデこそ、足元にはひと癖ある洒落たスニーカーがジャストフィット。
1985年にconversから発売されていた伝説のランニングシューズ「THE ODESSA」をベースに【meanswhile】が別注をかけた今作。
印象的なシューレースと、階調をつけたグレーの配色は見事です。
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UNBY Autumn Style 04
外遊びはもちろん、秋の優しい空気の中、カフェや自宅で読書や調べ物などしながらゆっくり過ごすのもこの季節の楽しみですよね。
UNBYバイヤーおすすめのインドアスタイルは、トップスからシューズまでゆったりで固めた超リラックススタイルです。
【WAX】Cut off Sweatshirt
サーフィンをバックボーンに持つ【WAX】。カットオフした裾や、ラグランスリーブなど他とはひと味違う”ゆるい”スウェットシャツ。
大胆な仕事にも見えますが、カットオフした裾は前後差をつけてシルエットを整えていたり、だらしなく見えない襟ぐりの深さなど、よく見てみると丁寧に作られた”ゆるさ”というのが分かる一着です。
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【TownCraft】Vintage Pattern Cardigan
質のいいカーディガンを探すならまずチェックしておきたいのが【Town Craft】です。
60-70年代のヴィンテージをベースにアップデートしたカーディガンは、シャギー加工を施すことで毛足を立たせ、光沢感を出すことで艶やかながらヴィンテージ感を出しています。
何に羽織ってもサマになる今秋の主役です。
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【Gramicci】Loose Tapered Pant
クライミングパンツで知られる【Gramicci】。Loose Tapered Pantはゆったりとした腰回りから足首にかけて程よいテーパードが効いているので、綺麗なシルエットを残しながらも座ったりしゃがんだりといった動きがとても楽。
Gramicciお馴染みのベルトレスでもあるので腰回りもストレスフリーとなれば出番は相当増えそうな予感。。
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【NANGA×SUBU】TAKIBI WINTER SANDAL
昨年もUNBYで大人気だった【NANGA×SUBU】のWINTER SANDALが入荷しました。アッパーに難燃素材を採用し、ライナーをボアにすることNANGAらしい秋冬のキャンプシーンを想定したディテールに。
意外と脱ぎ履きが多いキャンプシーンではサンダルタイプが実は便利。これ、屋内でも同じですよね。リビングやオフィスなどでもストレスフリーに足先を温めてくれるので、冬のスリッパ代りにもおすすめです。
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UNBY Autumn Style 05
アウトドアブランドで作るモードなアーバンアウトドアスタイル。
GramicciとF/CEのダブルネームのジャケットを中心にブラックのワントーンで組み上げれば、土臭くない洗練されたアウトドアスタイルが組み上がります。
【Gramicci×F/CE】MOUNTAIN JACKET
今年も入荷してきた【Gramicci×F/CE】のアイテムの中でも、まず押さえておいて欲しいのがこのMOUNTAIN JACKETです。
スパン糸とタスラン加工糸を合わせることでコットンライクな表情と適度な落ち感を持つ生地に仕上げています。あえて裾のドローコードをキュッと締めることでシルエットにメリハリが出せます。
【Gramicci×F/CE】MOUNTAIN JACKETはこちら
【Gramicci×F/CE】BOA CAP
こちらは【Gramicci×F/CE】の新作ボアキャップ。毎年人気はありながらも似合わせが難しいボアキャップは、ジェットキャップ型の浅めの作りになっていてボリューミーになり過ぎず合わせやすいシルエットに。
見た目の通り防寒性に優れており、撥水加工も施すことで実用性もしっかり兼ね備えています。
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【Wildthings】2TUCK PANTS
UNBYバイヤーもお気に入りの【Wild things】の2TUCK PANTSなら、今トレンドのワイドシルエットを綺麗に効いたテーパードがさらに洗練してくれます。
足元にレザーシューズを合わせることでまたガラッと雰囲気を変えるので、汎用性が高くどんなコーディネートにも合わせられます。
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【molle shoes】F/L Mountain
今UNBYで最も推したいレザーシューズがこの【molle shoes】です。オーセンティックなアウトドアブーツをベースにしながら、ドレッシーなシルエット作りでクリーンに魅せるデザイン性は驚きです。
シューレースを無くし「FREE LOCK」システムを取り入れることで着脱が楽になり、見た目にもテック感を持たせています。
【molle shoes】F/L Mountainはこちら
以上、UNBYの秋のお手本コーデはいかがだったでしょうか?
人気のアイテムはすぐに売り切れてしまうので、是非是非お早めにチェックしてみてください!!
バッグ&アパレルの商品一覧
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