UNBY原宿店のイマとコレカラ。の商品一覧
UNBY原宿店のイマとコレカラ。トレンド×UNBYスタイルをカルチャーミックスさせたショップ!
UNBY直営店で唯一の関東圏にある店舗「UNBY GENERAL GOODS STORE HARAJUKU」。いわゆる裏原宿エリアに店を構えて早10年が経ちました。そしてこの節目の年に店長が変わったということで、これまでと現在、そしてこれからの原宿店について新店長まーさんに聞いてきました。
原宿店新店長「まーさん」プロフィール
入社と同時にUNBY原宿店勤務となり、名古屋店店長を経て2024年3月より原宿店店長に就任。キャンプギアのバイヤーも兼任中。キャンプはもっぱらソロキャンプだが、家族で過ごす休日は料理を振る舞う家族思いのパパ。
原宿店は、トレンドとUNBYスタイルをミックスした商品ラインナップが魅力。
-まーさんご無沙汰してます! 原宿店に帰ってこられたんですね。
ご無沙汰してます、名古屋店(現在は閉店)に臨時店長で行って、3月に店長として原宿店に帰ってきました!
-早速ですが、原宿店は、名古屋に行かれる前と戻られてからで変化はありますか?
名古屋に行ったのがコロナ禍だったんですが、キャンプブームだったこともあり原宿店もキャンプギアを多めに取り扱っていました。それからすると、今はジェネラルグッズやアパレルのボリュームが増えましたね。各カテゴリのボリュームはコロナ禍以前に戻った印象です。
-原宿店の特徴として、トレンドを抑えながらも、セレクト内容はUNBYスタイルを貫いている感じはありますよね。そのほか変わったことはありますか?
おっしゃるように、単にトレンドを追うことが第一ではなく、UNBYとして提案したいことと世の中の流れをうまくミックスさせることが重要だと思っています。
もう1つ変化したことは、キャンプギアも継続して取り揃えているんですが、セレクトの内容が変わりました! 具体的には、テントやファニチャーなどの大物が中心のセレクトから、テーブルウェアなど小物のボリュームも増えましたね。
中を真空状態にできるUNBYオリジナルのキャニスター
そのほか、お客様との会話から「普段使いもできるアイテム」というワードが増えたのも印象的です。そもそもUNBY GENERAL GOODS STOREは、カバンの中身が充実するグッズを中心にセレクトしているお店なので、デイリーユースできるジェネラルグッズが豊富。ですので、キャンプ時だけでなく家でも使いやすいスタイルのあるアイテムが揃っています。
今おすすめのキャンプギア
-なるほど! 実際小物系と家中でも使えるギアがどんなものか、それぞれご紹介いただけますか?
了解です! それなら小物系は、ブッシュクラフトの「クイック焚き火グローブ」はいかがでしょうか。
このアイテムの特徴は、グローブにカラビナが付いているので腰にぶら下げておくことができるのですが、マグネット式になっているので、手をグローブに入れてそのままカラビナから外すことができる仕組みになっています。
通常はカラビナからグローブを取って手に装着すると思うんですが、とっさにグローブを使いたい時って多いじゃないですか。ネーミングにもあるように、ストレスなくクイックにグローブをはめられるので、個人的にも気に入っているアイテムです。
【ブッシュクラフト】
クイック焚き火グローブ ブラック はこちら
もう1つは、普段使いできるアイテムとして、AS2OVの「WET TISSUE CASE」を紹介します。
これは特にコロナ禍を経て除菌への意識が定着したことで、バッグの中にウェットティッシュを入れておく文化が生まれました。そこでAS2OVではいち早くウェットティッシュケースを出したところ、男性を中心にスマッシュヒット。ポケットティッシュを入れるケースとしてお使いいただいているお客様もいらっしゃるようです。
裏から入れられる仕様(写真左)。取り出し口は使いやすいように広く取られている
【AS2OV】
WET TISSUE CASE はこちら
おすすめのジェネラルグッズとアパレルは?
-お客様のニーズにUNBYらしく応えているわけですね。ジェネラルグッズでおすすめはありますか?
最近は外国人のお客様が来店されることも多く、UNBYの定番セレクトの中から再注目いただくことが増えました。中でも注目いただいているのがKAWECOのペン類。コンパクトなデザインながら着心地の良さもありますし、何よりスタイリッシュなデザインが好印象ですよね!
【KAWECO】
アイテム一覧 はこちら
-ご紹介ありがとうございます!ここまで原宿店の“今”についてご説明いただいたので、“これから”について紹介いただけますか?
変わらずベースにあるのはAS2OVのバッグ類です。それにプラスしてジェネラルグッズやアウトドアギアがあるわけですが、近年密かにボリュームを増やそうとしているアパレルに注力していきたいと思っています。
具体的にはLiberaiders(リベレイダース)のようなストリートファッションブランドが挙げられます。Liberaidersは、北京出身のデザイナーがやっている日本のブランドで、ミリタリー、トラベル、ロックンロール、フォトグラフィーをテーマとしていて、こうしたカルチャーミックスはUNBYとも親和性が高いと感じています。
これからの季節用なら、Tシャツ「SECRET TEE」がおすすめです。LiberaidersのTシャツは6.2ozと少し肉厚コットン生地を採用。起毛しているので肌触りはかなりいいですよ! ビンテージライクな加工がされているので、デニムとあわせてシンプルに着られるので、コーディネートに悩むこともありません。
【Liberaiders】
SECRET TEE はこちら
-UNBYらしいアパレルの提案も、お客様に喜んでもらえそうでさらなる展開が楽しみです! 最後に、UNBYには欠かせないバッグのおすすめを教えてください。
バッグ類は、AS2OVで久しぶりに新ラインが登場したのでご紹介させてください。新ライン名は「スタンダードシリーズ」。AS2OVが新しいスタンダードを提案するというコンセプトです。
定番なデザインを現代風にリミックスさせ、アルミパーツと防水素材を巧みに組み合わせてデイリーユースしやすくしました。
個人的に注目しているのは、「DAY PACK」。シンプルなデザインながら、じつは11個もポケットがある機能性に富んだバックパックなんですよ!
メインコンパートメントの中には、小物を入れるポケットが背面に配置されています。
これは便利だなと思ったのが、両サイドにあるポケット。左にはスナップボタンで拡張性を持たせたポケットになっていて、ボトルホルダーとして使いやすいと思います。リールカラビナが付いているので、ポケットを締めることもできますよ!
逆サイドにはマグネット式のフラップが付いた深さのあるポケットもあります。ぼくだったら、ここにポータブル電源を忍ばせて、スマホの充電をしますね!
このほか、メッセンジャーバッグやサコッシュもラインナップしているので、ぜひ一度お店に遊びにきて実際に触れてみてください!
【AS2OV】
STANDARD SERIES DAYPACK はこちら
-今回原宿店の今とこれからについてご紹介してきました。トレンドの移り変わりが激しい原宿という立地にあるからこそ、時代の流れを抑えながらも、変わらないUNBYらしさをミックスさせるお店作りを再確認できました。
店長のまーさんも最後に話してくださいましたが、一度足を運んでみたら、この取材中に何度も出てきたワード“UNBYスタイル”がきっと伝わるはずです。
これからのUNBY原宿店に、さらにご期待ください!!
【AS2OV】アイテム一覧はこちら
アウトドアアイテム一覧
【UNBY】SHOP LISTはこちら