ソロキャンパーに朗報！セール中の個性派ソロテント集めました！

7月までのセールにあわせて、セール中の個性派ソロテントを一挙ご紹介！ ソロキャンプをやってみたいけど個性は出したい、ソロキャンパーだけど、もうふつうのテントには飽きた、という方は必見の内容となっていますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね！

お籠もりと開放感の両立！「スノーピーク ヘキサイーズ 1」

Vはじめにご紹介するスノーピークからリリースされているヘキサイーズ１も個性的な一品。というのも、テントのインナー部分とタープをロープでドッキングするという変わり種！ 冬には少し防寒性が不安なところもあるので、ぜひ３シーズン使いがおすすめです。



写真からもわかるようにタープを大きめのタープを低めにセッティングするのがデフォルト仕様なので、ソロキャンプでのお籠もり感を演出。とはいえ、スペックはオープンタープなので、自然を感じる開放感はキープされていますよ！ お籠もりと開放感は相対するスタイルと思いきや、ヘキサイーズはどちらのスタイルも楽しめる稀有なテントなのです。



気になる就寝スペースですが、1人が余裕を持って寝られるサイズは確保。バック部分にはタープには珍しくジップがついておりフライシートの役割を担ってくれています。

【SPEC】
インナーテントサイズ：140×220×110cm
タープサイズ：490×340×（最大）210cm
キャリーバッグサイズ：62×19×23cm
重量：5.2kg
耐水圧：タープ3,000mm、テント1,800mm
付属品：フライシート自在付ロープ付、インナーテント、アルミポール2本、自在付ロープ、ジュラルミンペグ12本、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース

【スノーピーク】
ヘキサイーズ 1 はこちら

技術の結晶が産んだアンダー１kgのソロテント「ミニマルワークス タンジェリン」

ミニマルワークスとはいえばシェルターGなど大型テントが有名ですが、小型テントにも力を入れてるのをご存知ですか？ タンジェリンは同ブランドの技術を詰め込んだソロテントなのです。



特徴は、１kg以下の超軽量な点。これを可能にしたのが10Dと極薄ファブリックが採用されています。これを可能にしているのが高強度ナイロンなのですが、インナーテントには漁網にも使われるモノフィラメントという糸を使うことで耐久性をグンっとアップさせているのです。



設営はかなりシンプルで、メインポールと広さを拡張してくれるリッジポールの２本のみ！ 天井部にはベンチレーションが２カ所あるので空気の循環や結露対策もされています。登山用テントとしてはもちろんのこと、バックパックスタイルでのキャンプにもうってつけ。UL系のキャンプスタイルも近年流行いることも考えると、タンジェリンは最適なソロテントと言えそうです。

【SPEC】
設営サイズ：230×96×95cm
収納サイズ：42×13×13cm
重量：982g
カラー：オレンジ、レッド
付属品：フライシート、インナーテント、ポール2本、ペグ8本、ストリング2本、専用バッグ

【ミニマルワークス】
タンジェリン はこちら

サイズを変えられる！？ティピ型テント「オガワ タッソUL」

２〜３人用の通常版タッソのULバージョン。UL（＝ウルトラライト）と言っているだけあって、重量は1.2kg！ そしてサイズもソロキャンプ用にサイズが調整されています。登山用テントの目安が1.5kgと言われているので、登山用としても使えるテント。



軽量の秘密は、ファブリックの薄さ！ 厚さ20デニールと軽量登山テントと同等の薄いファブリックを採用しています。この薄さを実現するために使用しているのがリップストップナイロン。リップストップナイロンは、通常のナイロンよりも糸を格子状に編み込むことで強度を高めている生地なのです。



ソロテントとしての使いやすさをご紹介したので、次にタッソULのデザインの特徴の話に移りましょう。このテントの特徴はなんと言ってもテントの形を「５角形」と「６角形」に変形できること！ つまりどういうことかというと、５角形のときは高さを高く確保できるのに対し、６角形では高さよりもフロアスペースをより広く確保できるのです。サイズは下記のSPECにて確認してみてください！ シンプル構造のティピテントで軽量性に富んでいて、サイズも調整できるというまさに個性派テント、おすすめです！

【SPEC】
重量：約1.2kg (付属品除く)
素材：フライ:ナイロンリップストップ20d、ポール:6061アルミ合金φ16mm
耐水圧：1,800mm
サイズ：
５角形時: 約155×240×180(h)cm
６角形時: 約155×310×160(h)cm
収納サイズ：幕体:26×14×14cm、フレーム折り寸法:36cm
カラー：カーキ
付属品：張り綱1.5m×6本、アルミピン×12本、収納袋

【オガワ】
タッソUL はこちら

ソロでもゆったりサイズを確保したいなら、「スノーピーク ランドネストドーム S」

このテントを一言で表現するなら、「設営しやすく、広くてベンチレーションも備わったバランスのいいテント」。まずは設営からお話していきましょう！

ポールは５本と少なくない本数ではありますが、メインがY字ポールとなっており、これを設置してしまえば自立してくれる構造なため、あとは慌てることなく設営できるシステムとなっています。



そして気になる広さですが、インナーテントは2人まで寝られる空間で設計されており、ソロであればゆったり過ごせます。インナーテントを左右どちらにも取り付けられるのもGOOD！　前室も広めに取られているので、フロントパネルを跳ね上げればタープ代わりにもなりそうです。

最後の推しポイント、ベンチレーションですが、サイドパネルにも大きめのベンチレーションが備わっているため四方から風を送り込むことができるのです。これがあるとないとでは、快適性に大きな違いを生みますよ！

【SPEC】
重量：7.2kg
収納サイズ：キャリーバッグサイズ：65×20×25(h)cm
設営サイズ：約250×375×130cm
対応人数：2人
耐水圧：1,800mm

【スノーピーク】
ランドネストドーム S はこちら

シンプルなドームテントにアクセントをつけた「オガワ ホズST」

シンプルな2本のクロスフレームに、強度を加えるためもう1本クロスポールをプラスした2人まで寝られるドームテント。…というだけでは今回の記事の“個性派”テント特集にはそぐわないわけなので、もちろんそれだけでは終わらないのがホズSTの魅力です。



では何が特徴かというと、インナーテントのデザイン。通常のインナーテントは４角形であることがほとんどだと思いますが、ホズSTは変形型で、荷物を置くスペースが確保されているということ。その分前室は狭くなりますが、寝室スペースが広くなる方が快適度は上がりますので、この仕様は嬉しいアクセントですね！

【SPEC】
重量：3.34kg (付属品除く)
素材：フライ:ポリエステル75d
　　　インナー:ポリエステル68d
　　　グランドシート:ポリエステル75d
　　　ポール:7001アルミ合金φ8.5mm
設営サイズ：約245×255×120m
収納サイズ：52×20×18cm
耐水圧：1,800mm
付属品：張り綱1.5m×4本、アルミピン×12本、収納袋

【オガワ】
ホズST はこちら

２ルームへトランスフォームもできる！「ノースフェイス Evacargo 2」

Evacargo 2単体



Evabase 6単体。サイドウォールにEvacargo 2がドッキングできるようになっている


一見シンプルなトンネルテントですが、Evabase 6と連結することで２ルームテントに変形させられる面白いアイテム。単体ではソロ用、連結すればファミリーでも使えるサイズに様変わりしてくれる汎用性の高いテントなのです。



単体使いとしても優秀で、アウトフレーム構造を採用した、インナーは吊り上げ式のダブルウォール仕様。なので、インナーを付けずにシェルタースタイルも楽しめます！ ４シーズン通して使えるスカート付きなのも嬉しいですね。

【SPEC】
設営サイズ：200×120×125cm
収納サイズ：18×54×18cm
重量：約3.20kg
耐水圧：2,000mm

【ノースフェイス】
Evacargo 2 はこちら

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アウトドアはファミリー用テントからソロ用テント、フィールドギアまで、キャンプデビューや、買い替えをご検討の方にもおすすめの内容です！

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