今回はストーブのお話。秋冬キャンプに欠かせないストーブ。でもストーブってパワー・価格・燃費・扱いやすさなど色んな種類があるので迷っちゃいますよね。そこで今回はUNBYがセレクトした、ストーブメーカー『PASECO(パセコ)』から改良された「JKH-1S」と「CAMP-25」をご紹介したいと思います。

PASECOって?

PASECO(パセコ)は1974 年に設立されたストーブ用の芯製造工場に端を発する老舗メーカー。現在では、暖房器具に加えてキッチン用品やキャンプ用品等を取り扱っており、灯油ストーブに関しては 1980 年から製造販売を開始。今では、アジア、中東、北米、南米、ヨーロッパ、アフリカなどの 27 ヶ国を超える国々へ製品を輸出しており、中東においては市場 No.1のシェアを獲得しています。

今季大注目のPASECO。注目を集めるというだけあって、どんなアイテムなのか詳細が気になりよね。デザインと機能性を兼ね備えたストーブを紹介していきます。

リニューアルによって更に機能性UP『JKH-1S』

以前のモデルをベースに、振動自動消化装置が作動した後に自動的に復帰する機能が追加されて更に便利になりました！

シンプルな構造で、分かりやすくお伝えすると「昔ながらの灯油ストーブ」。火力調節の出来るつまみと燃料ゲージ、給油口が一箇所に集約されており操作しやすいのも嬉しいところ。

18時間という燃焼時間

出力3.0Wでありながらタンク容量は5.3ℓ。約18時間の燃焼時間を実現。
そのコンパクトな形状から、積載量の増える冬キャンプで活躍してくれること間違いなし。機能性はもちろんのこと、持ち運びのしやすさからお家からキャンプへと両用することも多いアイテムです！

【SPEC】
・出力：3.0 kW/h
・点火方法：手動
・タンク容量：5.3ℓ
・燃料消費量：0.295ℓ/h
・燃焼時間：約18時間
・製品サイズ：Φ325x441（mm）
・重さ：5.3 kg
・カラー：ブラック、グレー、アルパイングリーン

【PASECO】
JKH-1S 2024年モデルはこちら

圧倒的な暖房力と収納力『CAMP-25』

CAMP-25は大型の高出力ストーブです。出力6.4kw/hという数値は、約23畳の空間を暖ためられるほどの暖房性能を持っているので、10人用の大型テント、背の高いテントもこれ1台で十分なほど（テント内での使用は自己責任でお願い致します）。

ですが、大型のストーブは運搬時にかさばると言うデメリットがあるのも事実…。しかし、このCAMP-25は何と伸縮可能なので使わないときは仕舞寸法を小さくできるという賢いストーブなのです!



これにより従来の大型のストーブと比べると圧倒的にコンパクトに。

収納時は、高さ44㎝とキャンプシーンでの車両搭載にも便利です。

便利な自動点火装置。

画像のオレンジ枠部分のスイッチにより、簡単にワンタッチ点火出来ます。

近年多様化が進むキャンプギアですが、今年の冬キャンプにはニューフェイス、『PASECO』おすすめです。


【SPEC】
・出力：6.4kW/h
・点火方法：自動点火装置（単2電池×4本）※1
・タンク容量：7ℓ
・燃料消費量：0.65 ℓ/h
・燃焼時間：約10時間
・製品サイズ：Φ445x440～570[ゴトク取り付け時:615]（mm）※2
・梱包サイズ：480×480×560（mm）
※収納時、上部をスライドすることで小型化が可能
・重さ：11.5 kg
・カラー：ブラック、アーミーグリーン


【PASECO】
PASECO ストーブ CAMP-25はこちら

【ストーブ一覧】

【注意点】
日本のJHIA(日本燃焼機器検査協会)の認証を取っておらず、使用は屋外のみという事になっています。

【UNBY直営取扱い店舗】

・みのおキューズモール店
・三田店

SHOP LISTはこちらから
【UNBY SHOP LIST】