moscokezuru再入荷についての商品一覧

AS2OV × asimocrafts × UNPLUG TRACK DESIGN MARKET
トリプルコラボレーションモデル【Moscokezuru】

本モデルはasimocraftsさんからUNPLUG TRACK DESIGN MARKET代表ケンタさんへ、そしてUNBYとコラボレーションをしようと声がかかったのが始まりです。コラボレーションで発売される『moscokezuru』は製作したブランド（asimocrafts）のサイトのみの販売で、実店舗では販売されたことがない幻のアイテム。

前回入荷時に大好評をいただいて再入荷の要望も多かった【Moscokezuru】今回もUNBY直営店とUNBY公式オンラインで9月23日に販売開始いたします。

オリジナルとして製作したUNPLUG TRACK DESIGN MARKET代表ケンタさんの想いのこもった『mosco』
それをasimocraftsが想いを込めて削りできあがった『moscokezuru』
それが両者の想いの詰まった製品。鞄メーカーのAS2OVも想いを込めて収納ケースを製作し合わせて販売します。

AS2OVの為に木材もオリジナル加工を

moscokezuru

asimoさんがこだわり通常使用しているナラ材にUNBY仕様でイエローの雰囲気に仕上げてもらいました。表面にはおなじみのAS2OVプレートをつけています。

恰好良いアイテムに合う収納ケースを

moscokezuru
今回本コラボレーションモデルをローンチするにあたりアッソブが選んだのは15ozのアルバートンアーミーダック。僕たちが大好きな生地で、永く使えるアイテムに最適な素材です。

本体表にはボルトと、ライターを固定するベルトとポケット。内部には蚊取り線香を入れる場所があります。背面にもいろんな所に引っかけるループとベルトを配置しました。バックルはYKK製のマグネットバックルを採用しているので、片手でも開け閉めが簡単にできます。

ALBERTON（アルバートン）は生地のブランドです。

古くからアメリカで使われていたダック生地を、昔ながらのヴィンテージシャトル織機で日本国内の工場で織り上げています。
現在アメリカでは再現出来なくなってしまった当時の織規格を再現するため、ヴィンテージシャトル織機はアメリカから日本に輸入し、当時と同じ織り機を使い当時の資料を基準に生産しています。

製作者UNPLUG TRACK DESIGN MARKETケンタさんの想い

moscokezuru

オリジナルの「mosco」に対して様々な場面で量産しないの？とか、木材は変えないの？と声を掛けていただけることも多いとのこと。ただケンタさんの返事はいつも”NO“。クオリティ面では外注すれば向上する。木材を変えれば高級感が出る事も理解されています。そして量産も実現します。でも”ケンタさんがオリジナルに込める想いはソコじゃないんです“。

ケンタさんはよく、製品の今の状況を「moscoの一人歩き」という表現をされます。自分を含めた家族や友達が、快適に安全にキャンプを楽しめるように作った。当時は市場になかった木製の吊るせる蚊取り線香ホルダー。ホームセンターに何度も足を運んでは材料をかき集め足し算、引き算しながら完成したオールハンドメイド。その時間はケンタさんにとって有意義ですごく楽しいものだったとの事です。

そうして作り上げた初代「mosco」。それを初めてキャンプに持ち込んだ時、周りの反応を聞いて実用的で必要とされる物を作ったんだって実感されたとの事です。それを起点に、そこから先はまさに「mosco」の一人歩き♂製作者のケンタさんすら知らない所で噂は広まり、全国各地から作って欲しいというご連絡もかなり頂いたとの事です。

ただ作るんだったら、ケンタさん自身使用してくれるひとの事をイメージしながら1つ1つ手作りしたい。リアルな繋がりのある方に作りたい。その想いこそが「mosco」に込めたドロ臭いコンセプト。今現在でもケンタさん自身が頭から粉塵かぶって真っ白になってでも、1日ずっと工具を握って腕がおかしくなっても手作りに拘りたいとの事です。想いも材も初めて作った時とずっと変わらずに。同じままで。

ケンタさんからすると「mosco kezuru」はクオリティの高い芸術的な作品とのこと。オリジナルにはない圧倒的な存在感と完成度。はじめは一人歩きしたオリジナルの「mosco」をまさかのasimocraftsさんに欲しいと言って頂いたのがキッカケでした。ある日、削られたmoscoが送られてきてビックリ asimocrafts さんから「やろうぜバブさん！」ってお声掛け頂いた時は夢かな？って思われたとの事です。でも、asimocraftsさんとコラボレーションをすることで「オリジナルで製作を依頼いただき実現できなかった想い」を託したいとプロダクト製作に踏み切ったとのこと。

そんな想いやコンセプトから生まれたプロダクトが「mosco kezuru」です。全てを受け入れてくれて下さったasimocraftsさんには今でも感謝しきれない想いがあるとのお話も。ケンタさんが「mosco」に乗せた想い。そのプロダクトでは抱えきれなかった想いを「mosco kezuru」に。「mosco」を作って、まるっと5年という歳月を経て改めて書き下ろされたストーリーです。

使わないに越した事はないけどいつも肌身離さず持って行きたい。そのアイテムを使う季節じゃないけどそれでも必ず持って行く。そんなギアであってほしいと想いをのせて。家族と過ごす時間を最優先に、粉まみれになりながら気持ちを込めて製作をされている。それがアッソブが製作したケースに収まるプロダクトの始まりで大切なコンセプトです。

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