2012年の誕生から、今や世界中のバックパッカーたちに愛されるブランドとなった「CABIN ZERO」。自身も旅をライフワークとするデザイナーNeil Verdenが込めた、ただ大きいだけじゃない旅人のこだわりを紹介します。

追い求めたのは、旅の過酷なシーンにも耐えられる強さと身軽さ。

バックパッカーとして世界を旅するNeil Verdenが旅を通して感じたスーツケースの煩わしさや、自身の求めるバッグが市場にないことへの不満をきっかけにバッグブランド「CABIN ZERO」は誕生しました。



飛行機の手荷物サイズ規定をクリアするキャビンサイズにこだわったサイズ展開や、必要最低限のポケット数とシンプルな構造にすることで実現した驚くほどの軽さは、すでにたくさんのバックパッカーをファンにしています。



また、ロストバゲージ発見システム「OKOBAN」のタグプレートを搭載しており、16桁の識別IDをオンライン上で登録しておくと、旅先で鞄を紛失してしまった時に見つけやすくサポートしてくれます。



そんな旅人へ向けたプロダクトを作り出すCABIN ZEROですが、旅とは日常の延長線上にあるもの。旅で便利に感じるもの、旅で快適に感じるものは、日常でも変わらず快適なはず。

今回はCABIN ZEROを代表する3モデルをご紹介。国内外問わず旅好きはもちろん、着替えや道具を持つことも多いスポーツ好きや、時には大荷物を持つこともあるクリエイターなんかにもおすすめのバッグたち、ぜひチェックしていってください。

CABIN ZERO CLASSIC

CABIN ZEROのラインナップの中で常に人気があるのが「CLASSIC」です。飛行機の機内持ち込みや電車の座席の下、車のトランクなど、旅の移動中のあらゆるシーンで収まりがよく、旅のストレスを考慮して作られたCABIN ZEROの原点でありシンボルとも言えるバックパックです。



生地には600デニールナイロンを使った頑丈なつくりで、YKKのロックファスナーを採用しているので、不安な海外旅行も南京錠をかけておけば安心です。



人間工学に基づいて作られているショルダーハーネスには肉厚なクッションが入り、長時間着用しても疲れがたまりにくい工夫がされています。



収納はメイン収納とフロントポケットの2つと、機能的ですがとてもシンプル。フロントポケットはアクセスしやすい縦開きで、手帳やガイドブック、ドリンクボトルなどが楽々入る収納力。



メイン収納はジッパーがコの字型に大きく開く作りになっているので、どこに何が入っているかが一目瞭然。トラベルポーチを使うとさらに整理もしやすくなります。



PC用のスリーブと、フラップ側には2段のジッパーポケットが付くので、ごちゃごちゃさせたくない大切な持ち物の定位置はここに。



サイズは普段使いにもいい28Lに、一泊程度の出張や荷物の多い時に助かる36L、旅やキャンプに持ってこいの44Lの3サイズ展開。真ん中のサイズの36Lで700gという驚きの軽さを誇ります。

旅以外にも日々のお仕事や短期出張、ジム用など、シンプルでたくさん入るバックパックは一つあると心強いですよね。

[SPEC]
28L
サイズ：H39×W29.5×D20cm
重量：600g

36L
サイズ：H45×W31×D20cm
重量：700g

44L
サイズ：H51×W37×D20cm
重量：760g

【CABIN ZERO】 28Lはこちら

【CABIN ZERO】 36Lはこちら

【CABIN ZERO】 CLASSIC 36L BLACKはこちら

【CABIN ZERO】 CLASSIC 44Lはこちら

MILITARY STYLE

1980年代から米軍で機能拡張を目的に使用されている、今では「ミリタリーアイテムと言えば」というイメージも強いモールシステムが目をひく「MILITARY」。CLASSICとはまた一味違う男らしさが人気です。



生地には1000デニールナイロンを使用しており、摩擦や引き裂きへの耐久性が高いので治安の悪いエリアへの海外旅行やキャンプシーンなどでも思い切って使えます。



収納はCLASSIC同様にシンプルで大容量、そして大きく開くジッパー構造が視認性抜群。サイドに配置されている可変の効くボトルホルダーもスマートです。



ショルダーハーネスや背面のパッドなどはCLASSICよりもさらにしっかりとした作りに。肉厚なクッションパッドと、メッシュ生地の通気性によって長時間の着用も快適です。

CLASSICには無かった、肩のずり落ち防止、バッグのポジション維持に活躍するチェストストラップがついたのも、よりアクティブシーンでの使用を視野に入れて作られている証拠です。



サイズ展開はCLASSIC同様の3サイズ展開。CLASSICと比べると作りがより頑強になった分少し重たくはなりますが、それでも36Lで950gと1kgを切る軽さになってます。

軽さや容量も大事だけど、タフさも気にしたい。そんな方にはMILITARYが刺さるはず。

[SPEC]
28L
サイズ：H40×W30×D15cm
重量：850g

44L
サイズ：H52×W36×D19cm
重量：1,050g

【CABIN ZERO】 MILITARY STYLE 28Lはこちら

【CABIN ZERO】 MILITARY STYLE 44Lはこちら

LARGE HIP

バックパックの印象が強いCABIN ZEROですが、定番ラインナップのボディバッグ「LARGE HIP」もとても優秀です。



CLASSICと同じく600デニールのコシのあるナイロンを使っており、カジュアルなボディバッグといえどしっかりとしたディテールに。



背面にはメッシュ素材を使っているので、夏場の使用や旅先での街歩き、トレッキングやランニングなどでも快適に使えます。




収納は外ポケットが3つ。携帯、パスポート、財布をそれぞれ収納できるサイズがあるので取り回しもしやすく、外から見てわかりにくいポケット配置になっているのも防犯性が高くてポイントです。



メイン収納は大きな空間にポケットが2つ。ボディバッグながらドリンクボトルにタオル、レインポンチョも入ってしまうほどの収納力。それでいてすっきりしたデザインで普段使いにも使いやすいボリューム感に収まっています。



旅使いはもちろん、スポーツやアウトドア、小さいお子さんのいるご家庭の普段使いなど、選択肢の広い容量とデザインのボディバッグは重宝するはず。

[SPEC]
2L
サイズ：H15×W41×D6cm
重量：160g

8L
サイズ：H19×W41×D12cm
重量：300g

【CABIN ZERO】 Classic 2L LARGE HIPはこちら

【CABIN ZERO】 Classic 8L LARGE HIPはこちら

今までなかなか紹介する機会が無かった「CABIN ZERO」でしたが、いかがだったでしょうか。今回紹介したアイテム以外にも豊富なサイズ展開、カラバリでご用意しているので、ぜひオンラインストアでチェックしてみてください

【CABIN ZERO】のアイテム一覧はこちら