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【UNBYスタッフのリアルなキャンプライフ UNBY CAMP CLUB】夕日を眺めながら作るピザ、そして焚き火は最高！

TEXT：ケンケン

普段はUNBYのセレクトアイテムや新作を紹介している記事ですが、今回は少し角度を変えて、10月から始まったUNBY社内の部活動、「UNBY CAMP CLUB」の模様をお届け。この記事を通して、UNBYの社風や気のいいスタッフを感じてもらえば嬉しいです。

UNBY CAMP CLUB 始動！

UNBY CAMP CLUB記念すべき第一回は4人のメンバーが参加。

部長は僕、ケンケンが務めさせていただきました。普段はUNBY箕面店で販売や、インスタグラム、このアプリ記事を担当しております。

副部長は本社（三田）勤務のハッシーさん。普段は経理や修理を担当されています。この部活に無くてはならない存在。テキパキとみんなを部長以上に引っ張ってくれる頼れる副部長です（笑）。

3人目は、箕面店店長の尼さん（あまさん）。部長の僕と箕面店で勤務しています。UNBYのクマさん枠といわれ社員みんなから愛されている店長です。

そして最後は、みらい。僕と同期入社のみらいは、個性的なロングヘア―が特徴です。普段は名古屋店のスタッフとして勤務しています。

漁師専門学校を卒業しており、なんと一級船舶免許を持っているUNBYの中でもかなり癖強めのスタッフです(笑)。ゆくゆくは海辺で船を出したりしてキャンプしてみたい…。

今回使用したテントは、MINIMAL WORKS（ミニマルワークス）のV HOUSE M(ブイハウス左）と、MANGO STATION PLUS（マンゴーステーションプラス右）。V HOUSEは寝床として、MANGO STATION PLUSをリビングとして使うとても贅沢なサイトに。

UNBY CAMP CLUBは、アイテムをより深く知るということも目的の一つです。お客様に自信を持っておすすめするにはやはり自分たちが使ったことがないと説得力がないですよね。それが発足した理由の一つでもあるんです。

今回のメインイベント！ピザオーブンKABUTOでピザづくり！

今回の目玉、ファイヤーサイドのピザオーブンKABUTO! 自分達で生地からピザを作りました。ハッシーさんが生地を作り、みらいが焼いてくれました。部長の僕は一番重要な盛り付けを担当(笑)。

合計26cmサイズのピザを3枚作りました。初めて作りましたが、とてもうまく焼けたのではないかと。手順も簡単。火入れをして、20分ほどで300度に達し余熱は完了。後はピザを入れて5分ほどで出来上がり!

なによりみんなで手分けしてできた料理は、たとえ少々焦げたりしても美味しいものです。

ちなみに燃料ですが、薪以外にも小枝やペレット、角材等も使用できるので、お好みの燃料を選んでいただけます。焚きつけに慣れていない方は、木質のペレットがおすすめ。細かく割ったりする手間が省け、火もつきやすいです。

僕たちがピザを焼いている頃、尼さんは得意料理のつくねを作ってくださいました! ピザに引けを取らない美味さでお酒がススムススム…。そしてなぜだろう、尼さん、鉄のフライパンがめちゃめちゃ似合う…。

今回使用したフライパンは、ピザオーブンと同じくファイヤーサイドのライトニングフライパン。オーストラリア製の鉄製フライパンは、1枚の鉄から作られているので、持ち手に継ぎ目がないのが特徴です。深さもあるのでいろんな調理ができ、使うごとに味が出るのでこれからのCAMP CLUBで愛用していきたいと思います。

すべての料理が完成したところで、みんなで乾杯! みんな到着から準備で忙しく何も食べていなかったので、ピザは一瞬でなくなりました(笑)。

キャンプ部には唯一のルールがあります。それは「仕事の話厳禁」。普段の仕事からは一切離れ、みんなの仕事以外の部分を見れて新鮮でなんとも有意義な時間でした。

今回は4人ということでMINIMAL WORKSのPAMPUS TABLE(パンパステーブル）をチョイス。4人分の料理がピッタリ収まります。テーブルランタンには、またまたMINIMAL WORKSのMIGHTY LANTERN（マイティランタン）を。

とても明るく1つでテーブル全体をしっかり照らしてくれます。別売りのシェードで光を下方向に向けることができ、光が直接目に当たってまぶしくないように隠してくれるのでおすすめです。

夜は焚火と熱燗でしっぽりと。

夜はやっぱり焚火ですよね。行道で寄ったスーパーで買ってきた近江の地酒、薄桜を焚火で温め熱燗に。焚火を見つめながら深い話に…と思いきやみんな終始無言でした。それだけ火に癒されたということですね(笑)。

横の尼さんをパッと見ると既に就寝されていました。尼さん運転ありがとうございました。お疲れ様です、おやすみなさい。

今回の焚火台は、Tattam(タッタム）のTAKIBI（タキビ）ステンレス。6枚の板をつなぎ合わせて使用するタイプです。4～6枚の組み合わせが可能で、大きさや高さを調節できるので便利。そして収納ケースも付いているのが嬉しい。

TAKIBIにBELMONT（ベルモント）のアイアン焚き火スタンドフルセットをセッティング。両方ともUNBY CAMP CLUB一押しのアイテムです。

夜はどんどん更けていき、お酒も嗜んだところで就寝…。

ある日突然知らされたUNBYキャンプ部発足と部長就任のお知らせ。「なになに？」とあたふたした僕でしたが、いざ形にしてやってみると、今まで見えてこなかったことや、仕事外でのコミュニケーションの大切さを改めて確認できました。

また個人としてはもちろんですが、UNBYという会社がこの部活を通して、今後もいい成長ができるのではないかと勝手に思っています。そんなUNBY CAMP CLUBをこれからも温かく見守って頂けると幸いです。

【今回のキャンプで登場したオンライン掲載品一覧】

MANGO STATION PLUS

ピザオーブンKABUTO

ライトニングフライパン

アイアン焚火スタンドフルセット