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注目のモルックを室内やお庭で楽しもう！

モルックとは。

フィンランド発祥のモルック(Mölkky)。カレリア地方の伝統的なゲームを元に開発されました。シニア、大人、子ども、ハンディキャップのある方などなどが、一緒にプレイできるバリアフリーなレクリエーションで、やればやるほど奥の深さを実感します。

道具。

モルック

投げる棒のことをモルックという。下手投げを行うのが基本です。

スキットル

木製のピン。モルックを投げて、このスキットルを倒します。

モルッカーリ

モルックを投げる位置を示す。地面において使用します。※なくても大丈夫です。

ルール。

モルックを投げる地点にモルッカーリを置き、そこから3～4ｍ離れたところにスキットルを右の図の順番に並べます。これがゲームスタート時の配置です。
投擲時にモルッカーリに触れたり、踏み越えるとファウルとなり0点となります。

モルックミニは１～3ｍ離れたところで大丈夫です。

2チーム以上で、順番にモルックを投げてスキットルを倒します。
このとき複数本のスキットルが倒れた場合は、「倒れた本数＝点数」となります。

1本しか倒れなかった場合は、「倒れたスキットルに書かれている数字＝点数」となり、先に50点先取した方の勝利となります。

スキットルは、倒された地点で再び立てられます。
スキットルはゲームが進むにつれて広がり、倒すのが難しくなってきます。いずれかのチームが50点を先取した時点でゲーム終了となります。

完全に倒れていない場合
スキットルが完全に倒れていない（重なって地面についていない）場合はカウントしません。

50点を超えた場合
50点を超えて得点した場合、25点へ戻してゲームを継続します。

3回ミスが続いた場合
3回連続スキットルを倒せず、失投した場合0点となり、ゲーム終了です。